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2012年4月17日火曜日

●○ NPO法人Motivation Maker公式メールマガジンVol.3 ●○

●○ NPO法人Motivation Maker公式メールマガジンVol.3 ●○

このメールは、Motivation Makerのメールマガジン「モチマガ」
に登録していただいた方へお送りしています。

MMモチマガ第3号です。

ここ数日は全国各地、小学校から大学まで入学式でしたね。
MMメンバー一同新生活応援しております!

●○ 最近のMM ●○

1. brand design studioのお手伝いに行ってきました。

・「3・11のガレキを考えるプロジェクト」
    (共催・時事通信社など、特別協力・環境省)


MMメンバーが「3・11のガレキを考えるプロジェクト」へ参加者として、また映像記録係りとしてお手伝いに行ってきました。「こうした機会を作って下さった方々に多謝!良い経験になりました。」と語っていました。
東大×博報堂のプロジェクト、brand design studioはMMメンバーの山田聰さんがお仕事で関わっており、ワークショップの達人MMの方にお手伝いを!ということでワークショップ・サポーターとして行ってきました。
シンポジウム、ワークショップを開催され、その後環境省の方へ提言を行いました。
3月11日のMM通期ワークショップでモチベーションリーダーを務めた、メンバーの金子遥洵さんも答えのない問いに挑みました。
http://www.bdstudio.komex.c.u-tokyo.ac.jp/diarypro/diary.cgi?no=13
映像記録では、メンバーの石塚忠宏さんがプロの技を遺憾なく発揮しました。
多種多様な人材が集まっているMMだからこそ出来るお手伝いでした!

2. MMメンバーとi.labメンバーでお花見に行きました。

・お花見おすすめスポット紹介
東京は先週末がお花見のピークだったようですが、みなさんはもうお花見には行かれましたか?
先週私達が行ったお花見場所は靖国神社、大橋商店前のゴザ席です。
自分たちで場所取りをしなくても料理と場所の予約ができるのです。

MMではお花見の場所取りについて語り継がれている話があります。
2009年の春、MMメンバーでお花見をしようとなったとき、メンバーの風間正利さんがお花見の前日から下見に入り、絶好の場所を押さえてくれたのです。
楽しいコミュニケーションを生み出すには素敵な場づくりから。

 

 3. モチコラム

・メンバーからのお便りコーナー。山梨ワインの貴公子から!
こんにちはMMの風間正利です。

実家が山梨のワイン用のブドウ農家という縁もあり、昨年の3月に山梨に戻りました。
そして、山梨大学大学院に入学し、ブドウとワインの研究を始めました。
もう気がつくと1年なんですね。ときのはやさを感じます。

近況はというと、実は最近、美容院で髪を切ってきました。
「え、だからなんなの?」と思われた方もいるかもしれません。
ですが、自分にとっては衝撃的な出来事でした!

というのも、大学の7年間はほとんど1000円カット。
その前の中高6年間はバリカンでセルフ坊主。
そのため、美容院は刺激的でした。笑

今までは、「とりあえず短く」で済んでいたものが、
「とりあえず短く」「どんな感じで短くされますか?」の
突然の切り返しに戸惑ってしまいました・・・
ただ、仕上がりも良く、髪が伸びてきたらまた行きたいと思いました!

行動パターンを少し変えるだけで、新しい世界が見えてきますね!
このことはすごく大切で、MMがワークショップを考えるときにも、
どうやったら「普段は見えない世界」を感じてもらうことが
できるか、ということを深く考えます。
それが、モチベーションアップにつながります。

是非皆さんも普段と違うことをして、新しい世界を体験しましょう。
「山梨にワインを飲みに行ってみる!」という異文化体験をしたい方は、
エスコートしますよ。笑
では,今年度もよろしくお願いします。

2012年4月3日火曜日

●○ NPO法人Motivation Maker公式メールマガジンVol.2 ●○

●○ NPO法人Motivation Maker公式メールマガジンVol.2 ●○

このメールは、Motivation Makerのメールマガジン「モチマガ」
に登録していただいた方へお送りしています。

MMモチマガ第2号です。

4月に入り新年度が始まりましたね。
新天地の方も昨年度と同じままの方も楽しく行きましょう!

●○ 最近のMM ●○

1. 2011年度下期通期ワークショップ最終回・卒業式を開催

・3月25日「未来創造体験!明日のモチベーションの育て方」
半年間の通期ワークショップが無事に終了いたしました。
ワークショップの詳しい内容は後ほどアップされるブログを楽しみにお待ちください。
2011年度下期は12月から始まり、月に1,2回ずつワークショップを行い計6回開催されました。
通期ワークショップへは28名の方が参加してくださいました。
その中で通期生として参加し、かつ一定回数以上参加した方には卒業証書が授与されました!
これであなたも、これからはモチベーション・メーカー!
卒業されたみなさん、これからは私達と一緒にモチベーション・メーカーとしてみんなをモチベートしていってくださいね。

2. スペシャルワークショップMM×i.labを開催しました

2011年度の締めくくりと2012年度の始まりを飾ったのは
・3月31日「2050年の『暮らし』のデザイン!」
・4月1日「2040年の『暮らし』のデザイン!」
このワークショップはイノベーション・ラボラトリ株式会社(代表取締役:MMマネージング・ディレクターの横田幸信です)をスポンサーとしたワークショップです。
3月31日は千葉県浦安市にあるラーニングセンター新浦安に縁のある子どもたちと親御さんでワークショップを開催しました。
参加者のみなさんは、普段からレゴやロボットを作っているということで、未来に対する感度も抜群!?
2050年の未来で自分がリラックスしているシーンに、自然の中でゆっくりしているところを描いていた方が多かったのが印象的でした。
自然はいつの時代もくつろぎを与えてくれますね。

4月1日は日本科学未来館で実施しました。
2040年の未来を考える為に、まずは1970年に戻って考えたり、未来の種を探すために科学未来館で探検したりと過去から未来までを探検しました。
その日科学未来館では企画展「世界の終わりのものがたり〜もはや逃れられない73の問い」が開催されていました。

う〜ん、なかなか難しい質問ばかり。
2040年、2050年にはあなたは何歳でなにをしていますか?誰と一緒にいて、何をしている時が楽しいですか?
その頃には、私は今の自分の親の年齢に近くなっています。果たしてどんな世界になっているのでしょうか。今回参加されなかった方も、またの機会にMMメンバーと一緒に考えてくださいね。

3. モチコラム

・メンバーからのお便りコーナー。今回は関西支部のあの人から。
みなさん、こんにちは。MMの関西の小菅啓靖です。
そうです。実はMMは関西でも活動しています。
ブログでも紹介していますが、昨年より継続で今年もいくつかワークショップを計画中です。
東京におじゃまするときもあるので、お会いできるのを楽しみにしております。

私の近況報告です。
あっという間に1年が終わり、4月になりましたね。
そんな私も、社会人2年目になりました。
徐々に仕事の量も増えてきてますが、様々な視点を持ちながら、たくさん吸収してしっかりと一人前になろうと思っております。
2年目の気合いれて行こうと思ってます。

お仕事は勿論ですが、私の今年のやりたいことの1つで「お祭りめぐり」があります。
その第一弾として、3/15日に京都の清涼寺で行われていたお松明式に行って来ました。
実は京都の三大火祭りの1つでして、目の前で大きく燃える飾り?とても迫力がありました。
調べたところによると、昔その炎の勢いによって稲作の豊凶を占ったそうです。
純粋に、面白いですよね。少し出掛ければ、昔からの伝統に触れることができる。

みなさんの近所にも知らない伝統や文化が眠っているかもです。
また教えてくださいね。

こすげ
ーーーーー
 2012年度もMMへの声援をよろしくお願いします。

2012年3月20日火曜日

「八王子から世界を変える!イノベーション体験塾」

皆さん、こんにちは。
Motivation Maker の海津です。

今回はMotivation Maker (MM)による大人向けワークショップで、「モノ作り」をテーマとしたイノベーション・ワークショップついてお話ししたいと思います。

MMは「未来のおとなにモチベーション、今の大人へイノベーション」というミッションを掲げていますが、昨年の12月から今年の2月にかけて、八王子のモノ作り中小企業の皆さんを対象に4回シリーズでイノベーション・ワークショップを開催しました。震災が起きた年ということもあり、最終日には「震災後に起きた社会の変化を発想の起点として、新しい事業アイデアを創出する」というゴールを目指してワークショップをしました。

ところで八王子という地域、皆さんはご存知ですか?

意外と知られていないのですが、東京大田区のようにモノ作り中小企業が集まっていて、とくに電気機械、精密機器系の中小企業が多い地域です。八王子市も製造業を重視しており、ワークショップは八王子市とTAMA協会(Technology Advanced Metropolitan Area: 技術先進首都圏地域)との恊働で、「八王子から世界を変える!イノベーション体験塾」のコンテンツとして実現しました。(こんなに尖ったタイトルの社外研修、これまでにあったでしょうか!)

さて、なぜMMがモノ作り中小企業に関心を持ったのか。

そこにはイノベーションの可能性を感じるからです。
皆さんが普段使っているクールなデバイスたち、例えば最先端のスマートフォンやデジカメなどは、多くのモノ作り中小企業の部品を使って作られています。これらの企業は高い技術力を誇るだけでなく、フットワーク軽く、求められるプロダクトを素早く作り出せたりします。

もし高い技術力を持ったモノ作り中小企業と、イノベーティブなアイデアが掛け合わさったら、どんなことが起きるでしょう。

これが、MMが期待する可能性です。

これまで日本の製造業は、その高い技術力に裏付けられたプロダクトを世に送り出し成功を収めてきましたが、今、モノ作りに求められているのは、ライフスタイルを豊かにするプロダクトの気もします。MMは「人間中心のイノベーション」をモノ作りで実現できれば、世の中がもっとワクワクしたものになると考えています。

前置きが長くなってしまいました。
さっそくワークショップの様子を簡単に紹介しましょう。

(1日目)
まずワークショップの参加者の皆さんとアイスブレイクで盛り上がった後に、「人間中心のイノベーション」とはどんなものなのかを考えました。モノを供給する企業から見ると、人の集まりは「市場」と捉えますが、「人間中心のイノベーション」では市民のニーズから人の集まりを考え、「社会」と捉えます。そして、アイデア発想は自社の技術力を起点に考えるのではなく、まず社会のニーズを考え、それに答えるために自社の技術どう役立てるかを考えます。参加者の皆さんは「分かるような、分からないような・・・」といった感じでしたが、この後に続くワークショップを通して、実際に体験することになります。

次はさっそく本題です。ワークショップで大切な「人間中心」を考えるため、「震災を経て変化した自分や身近な人の行動、価値観の変化、問題意識」をポストイットにどんどん書き出して分類に分けし、そこにどんなニーズがあるのかを見いだしていきました。アイデア出しの基本は「質より量」。あまり考え込まずにクイックに書き出すことを心がけます。皆さん、ポストイットを使ったアイデア出しに慣れるのが早くて驚きました。最後は全体で共有しながら初日は終了。



(2日目)
この日の目標は「Design Challenge Map」を作成すること。初回のワークショップで少し体験した「震災を経て変化した自分や身近な人の行動、価値観の変化、問題意識」について、あらためてアイデアをだし、グループ化やロジック・ツリーなど駆使して分類分けをし、その震災を経て変わってきた社会のニーズを探りだします。ここで出てきたキーワードが最終日に発表する新規事業アイデアの機会領域になります。出てきたキーワードは「人とのつながり」「日常的に使えるもの/非日常で使うもの」「お金で買えるモノ/買えないモノ」「省いたら気付いた価値」などなど。なかなか興味深いキーワードが集まりました。
 

(3日目)
じつはこの日のワークショップは「授業参観」。なんと、参加している方の社長さんがワークショップを見学にくることに・・・。これまでのワークショップでは活気ある雰囲気が続きましたが、この回は何となく緊張感漂う中でスタートしました。(笑) 

しかし、イノベーションを追求するMMのワークショップです。ただの授業参観で終わることはありません。さっそく経営者の方でグループを作り、飛び入りでイノベーション・ワークショップに参加してもらうことになりました。まずはアイスブレイクで「イノベーションを起こせる人ってどんな人?」というテーマでアイデア出しを試します。経営者の皆さん、初めはポストイットの使い方に戸惑いながらアイデア出しを始めましたが、一度要領を掴むと次から次へと出てきます。あっという間にポストイットが貼られていく様は圧巻でした。アイデアの1つに「イノベーションを起こせる人は経営者!」と書かれた経営者がいました。経営者は普段から自分の頭で考えざるを得ない役職ですね。イノベーション・ワークショップと経営者はとても相性がよいことが分かったことが思いがけない収穫でした。(ちなみに、イノベーションを起こせる人に「フリーター」と書いた方もいました。「経営者!」と答えた社長の会社の社員でした。 笑)

この日の本題は「Inspiration Materials Map」を作成し、すでにあるものの組み合わせで問題解決型のアイデア発想法を学ぶこと。日ごろ皆さんの身近にある「ユニーク」なプロダクトを集め、そのプロダクトについて、「何に面白さを感じたのか」を可視化していきます。これは最終回の新しい事業アイデアの発想を助けるツールとなります。

皆さんが集めてきたプロダクトはなかなかユニークなものが含まれていました。例えば「2輪駆動自転車」「自動お掃除ロボット」「twitter」「イヤホン付きパーカー」など。ここからユニークポイントをキーワードとして抽出し、Inspiration Materials Mapを作成しました。沢山ポストイットが貼られているのは、それだけ皆さんがユニークなプロダクトを見つけられた証拠です。

(4日目)
いよいよMMワークショップの最終日。これまでのワークショップの成果物をもとに、新規事業アイデアを考えていきます。2日目に作成した「Design Challenge Map」(事業領域)、3日目に作成した「Inspiration Materials Map」(発想のヒント)をもとに、新規事業のアイデアを出すという、4日間で最もチャレンジングな課題に向き合いました。この日はMM横田さんから「アイデア発想のコツ」も伝授されインプットも終了。あとは個人ワークとグループワークに時間をかけ、アイデアを形作っていきました。

おそらく全ての方が「時間が足りない・・・!」と感じたと思いますがタイムアウト。全体発表に移りました。出てきたアイデアは「遺言機能付き携帯電話」や転がすと光るボール「コロコロライト」、手で振ったり、靴底に仕込んだ仕掛けで発電する「フルフル」など。震災以後の社会の変化から見いだしたニーズに、モノ作り企業ならではの技術の裏付けが伴ったユニークなアイデアが揃いました。

(ワークショップを振り返って)
今回のワークショップを経験して一番印象に残ったことは、ワークショップに参加された企業の皆さんの頭の柔らかさでした。MMの伝えたいことの1つとして、「イノベーションは特定の天才だけが生み出せるものではなく、コツを掴むことで私たちでも生み出していける」というメッセージがあります。ワークショップでは社員の皆さんの発想の豊かさに触れ、本当にその可能性を実感しました。スポーツのトレーニングと同じで、初めはうまくいかなくても、続けることで少しづつ結果が見えてくると信じています。参加者の皆さんの今後に注目しています!

2012年3月19日月曜日

●○ NPO法人Motivation Maker公式メールマガジンVol.1 ●○

MMメールマガジン始まりました!


Motivation Makerはこれから2週間に1度メルマガを配信していきます。
みなさまのご声援よろしくお願いします。 

●○ 最近のMM ●○  
1. 2011度の活動紹介
  • 子供向けワークショップを通期WS12回とスペシャルWS6回実施。
MMは2011年度より通期ワークショップを始めました!
上期と下期それぞれ6回ずつ開催し、多くの方にご参加頂きました。
みなさんのご協力とご声援のお陰で私達も楽しく運営することができました。
それぞれのワークショップについてブログ記事より詳細をご覧下さい。
ーーーー
5/14(土)東大生の相談にのってみよう!
6/12(日)街角探検!写真で”宝の地図”づくり
7/10(日)我が家の新定番メニューをつくる!
8/6(土)分解から学ぶモノづくり!~エンジニアと共同開発体験~
8/20(土)デザイナー体験「Fan Fun Summer!!」
9/11(日)明日のモチベーションの育て方 

12/4(日) コピーライター体験!「ことばを創る」を修行する。
http://motivation-maker.blogspot.com/2011/12/2011ws.html
12/18(日) 異文化体験!オランダのメリー・クリスマス!
1/22(日) 五感活性化体験!遊ぼう、ふだん使わない感覚で。
2/19(日) 研究者体験!不思議を見つけるちからをつける@科学未来館
3/11(日) 空間開発体験!2030年の学校を、デザインしよう。
3/25(日) 未来創造体験!明日のモチベーションの育て方
ーーーー
また、通期ワークショップ以外にスペシャルワークショップを6回開催いたしました。
震災復興支援の一貫として、被災地から東京へ避難して来られた家庭向けのワークショップをTeach for Japan (旧Learning for All)さんと協働で2回開催しました。
今年度5月には関西支部も設立し、8月に大阪で開催されたEDU★CORE2011に出展したり、昨年度もワークショップを開催させていただいたMMのアドバイザー炭谷俊樹さんが運営されている、ラーンネット・グローバルスクールの文化祭「のびのびフェスティバル」では、関西支部主導でワークショップを行いました。
さらに私達の出身団体である、東京大学i.schoolで私達が主催のワークショップを夏と冬に1回ずつ行いました。
8月にはフィンランドとの国際交流! 東京大学i.schoolとフィンランドの大学・Aalto大学とMMが一緒に企画しました。
2月に開催したワークショップでは、なんと上期に通期ワークショップに参加してくれた金子光代さんと荒谷翼くんがファシリテーターを努めてくれました!
下期の通期ワークショップは3月で終わってしまいますが、4月もスペシャルワークショップがあるとかないとか…?

2. 通期ワークショップ第5回開催しました
  • 3月11日「空間開発体験!2030年の学校を、デザインしよう。」
おなじみMM新聞はこちらです!
震災からちょうど1年経ったこの日、MMでは2030年の未来について子どもと大人が一緒になって考え、表現しました。
詳しい内容はまたブログで紹介させていただきます。乞うご期待です。

3. モチコラム
  • メンバーからのお便りコーナー。初回はドイツ留学中メンバーより。
みなさん、こんにちは。MMの遠藤友里恵です。私は去年の9月からドイツに留学に来ています。
9月から2月まではミュンヘン工科大学という大学へ交換留学をしていました。
「交換」なので私がドイツに来る代わりに、ドイツの学生が日本に留学に来ています。私はその方に直接は会っていませんが、私と同じように「外国」で頑張っているのだな、と思うとなんだか楽しいですね。
大学では建築学科の授業を取っていました。授業といっても教授が一方的に話す授業ではなく、教授と生徒が、時には一対一で話しながら進めていくものでした。教授は一人ひとりの生徒の話をじっくり聞いてくれ、英語が得意でない私の話も一生懸命に聞いてくれました。
最後にはこんな感じで発表会をして終わりました。
3月からはベルリンでインターンをしています。MMアドバイザーの田村大さんに紹介されてドイツテレコムという会社で働いています。
まだ働き始めて日が浅いので、分からないことだらけですが楽しく過ごしています。その一つの要因は、この会社とは思えないほど、素敵な空間!
こんなところで働いたら、毎日楽しくなりますね。
日本には夏に帰国予定ですので、帰ったらまたMMのワークショップに参加しますね!

2012年3月10日土曜日

研究者体験!不思議を見つけるちからをつける@科学未来館

こんにちは。Motivation Makerの岩田拓真です。
少し時間が経ってしまいましたが、2月19日(日)に行われた第4回モチベーション・ワークショップ
「研究者体験!不思議を見つけるちからをつける@科学未来館」の報告です。

今回は、
①当日の様子
②子どもたちの「研究テーマ」!
③実はワークショップ前に考えていたこと
④ワークショップを終えて
を順に紹介していきたいと思います。


①当日の様子

2011年下期のワークショップも、今回が4回目。
参加者の子どもたちもだいぶMMの雰囲気に慣れてきたのか、元気いっぱいです。
今日の開催場所は、科学未来館。ウメサオタダオ展もやっていて、沢山の来場者がいました。
(たまたま、文部科学大臣も視察に来られていました)。

12時半に集合して、まずは、Motivationリーダーの風間正利さんから挨拶。
「今日は風間ハカセと呼んで下さい!」と勢いよくスタート!恰好も白衣で気合が入っています笑


まずは、「不思議」を探す時間。
「今日は自分が不思議だと思うことを科学未来館の中で探してきて下さい」という説明を風間ハカセから聞いた後、
家族ごとに探検に出発。展示ルームの中で不思議なことを見つけたらチェキで写真に撮ってきてもらい、
不思議発見シートに「なぜ●●なんだろう?」というタイトルを書いて、写真を貼ってもらいます。
(ちなみに、大人には1つ、子どもには4つの不思議を見つけてもらいました)

宇宙・医療・ロボット等色んな展示がある中、皆興味深々で探検をしていきます。
最初はどれを写真に撮ろうか迷いながらだった子も徐々に「これ撮ろう!」と動きが早くなっていきます。




1時間半の探検を終えたら、今度は「不思議」を深める時間。
大人と子どものペアになってもらい、見つけてきた不思議に対して、「なぜなぜシート」を書いてもらいました。



「なぜなぜシート」の書き方は下記の通り。
1.不思議1: Aさんが、まず「なぜなぜシート」の一番上に、見つけてきた「不思議」を書きます。
2.答え1:  Aさんが、その答えを自分なりに書きます。
3.不思議2: Aさんの答えに対して気になったことを、Bさんが質問をします。
4.答え2:  AさんはBさんの質問に対して答えを書きます。
この、3と4を繰り返してもらって、どれだけ不思議を深められるかを競います。
子どもと大人で、質問する人/答える人を交互でやってもらい、最後は自分1人で「なぜなぜシート」を作ってもらいました。

最初は、少し苦戦していた子どもも、最後はなんと10個以上不思議を深めた子も出来て、大盛り上がり。
風間ハカセも、参加者の皆の思考力に「すごい」と唸っていました。



そして、最後は「不思議」をもとに研究テーマを考えてもらう時間。
研究テーマシートに「何を」「何で」「何する」研究なのかを書いてもらいました。このシートも意外とすいすい進みます。
皆さん「なぜ」のスイッチがしっかり入ってどんどん加速している感じでした!チーム内での発表も活気を帯びています。


全てを終えた後、風間ハカセから一言。
「今日やった、不思議を見つけたり、不思議について考えたり、不思議について他の人と話したりすることを
ぜひ普段もやってくれるとうれしいです。それを続けていくと研究者になれると思います」


②子どものたちの「研究テーマ」

さて、どのようなワークショップだったか雰囲気は掴んで頂けたでしょうか?
どんな不思議が出てきたのだろう?どんな研究テーマが発表されたんだろう?ということが、
皆さん気になってきた頃だと思うので、参加者の皆さんが出したアウトプットの例もいくつか紹介させて下さい。

まずは、皆が見つけてきた「不思議」の例。
「人間の遺伝子はなんでこんなに細かいの?」「地球はなんでこんな形をしているの?」
など、わくわくする「不思議」がいっぱいです。


お次は、「なぜなぜシート」の例。
「なぜ成人の脳は2リットルのペットボトルの半分の重さがあるのか?」という不思議を深めています。


そして、最後に「研究テーマ」の例。
「パイプエレベーターを日本からブラジルまでつなぐ研究」や。。。
「ロボットに、人間がふだん暮らしている家で、人間と同じ生活をさせ(て観察す)る研究」など。。。



いつも思いますが、幅広さ、目の付け所はすごく考えさせられます。本当に面白い!
プロの研究者の方も、そうでない方も、是非一度試してみられると、新たな気づきを見つけられるかもしれませんね。
是非お試しください。


③実はワークショップ前に考えていたこと

実は、20011年上期(6月)に研究者体験のワークショップ「街角探検!写真で”宝の地図”づくり」を行ったことがありました。
その時のコンセプトは「自分が不思議だなと思う心を大切にして欲しい」ということ。
普段、学校では「知っている」「わかっている」ことが褒められます。知識に点数が付きますよね。

でも、その時MMでは「誰も知らない」ことも同様に(もしかしたらそれ以上に)大事なんじゃないか、と考えました。
誰も知らないこと・見つけられていないことを「これ不思議だなぁ」と発見できる力のことです。

そのため、ワークショップでは「一番不思議なことを発見した人を表彰しよう」ということに決め、
科学博物館で「一番の不思議」を参加者の皆に探してもらいました。
最後に子ども・大人全員の参加者同士の投票で、見事「最も不思議な賞」に選ばれたのは、
「アンモナイトは」でした。


※その他、ワークショップ「街角探検!写真で”宝の地図”づくり」についての詳細はhttp://motivation-maker.blogspot.com/2011/06/blog-post_8244.htmlをご覧ください。

そして、その流れを組む今回のワークショップ「研究者体験!不思議を見つけるちからをつける@科学未来館」。
モチベーションリーダーの風間さんと一緒に、榊原さんと私岩田で最初に考えたのは、
「不思議を探してきた後に、その不思議を「何でだろう?」と考えていくのも研究者にとって大事なことだよね」ということです。
難しい問題ほど、すぐには答えが出ないので、何度も自問自答して深めていく必要もあります。
また、「考える時に自分の視点だけじゃなくて「色んな視点」も大事だよね」ということについても話しあいました。
研究者の人は、自分で深く考えたことを他の研究者の人や他の分野の人と議論をして、どんどん深めていきます。

そこで、決まったのが、
「気づく」⇒「深める」⇒「語る」という流れ!

なぜだろう?という不思議を見つけて、それを深めて、語り合うことが大事ということがうまく伝わったらということを期待して、
「不思議発見シート」「なぜなぜシート」「研究テーマシート」を作り、ワークショップの流れを考えていきました。

いつもモチベーション・ワークショップを設計している中で、一番に大切にしているのは、「モチベーションの源泉」です。
モチベーションリーダーにとって、「何が大事か」「何にモチベーションを感じているか」ということです
そこで、今回も風間さんが研究者として大切にしていることから話を始め、3人で形にしていきました。
いいワークショップにするために、このプロセスには時間をかけますが、いつも楽しくやっています。


④ワークショップを終えて
最後に、思ったことを少しだけ。

今回のワークショップを設計・運営させて頂いて改めて感じたのは、
「不思議」って身の回りにたくさんあるんだな、ということ。実際に、ワークショップを考えている中でも、
メンバーの間で色んな議論が起こり、自分が当たり前だと思っていたことが何度か覆されました。
そのたびに考える「なんで自分ってそう考えていたんだっけ?」「これって何でだろう?」。

話している中での「不思議」も、歩いていてなんとなく見つける「不思議」も、
考えている中でふと頭に浮かぶ「不思議」も、最初はちょっとした違和感から始まる気がします。
言葉にならない違和感。肌が少しピクっとする感じ。こういった感覚を無視しないでちゃんと向き合うこと、
そこからどんどん深めて考えていくこと、色んな人の意見を聞いてまた考えたり行動したりすること、
そういうことをちゃんとひとつひとつ大事にしたいなと思いました。

皆さんはどう思われましたか?
是非、このブログを読んで不思議だなぁと思ったことを大切にして頂けると嬉しいです。


Motivation Maker岩田

2012年2月23日木曜日

オープンi.school Day-1:「枠でワクワク」


こんにちは。Motivation Makerの小菅啓靖です。
前回、2/5日、open i.schoolでのワークショップの内容を紹介したいと思います。1日だけのスペシャルワークショップを行いました。今回のメインはこどもファシリテーターのお二方。翼くん(小学校5年生)と光世ちゃん(中学校1年生)ですね。

当日を振り返る感じで進めていきます!最後までお付き合いいただければと思います。最後に二人の感想と「おうちでもできる簡単WS」の紹介をしますのでそちらもご覧下さい。

それでは、よろしくお願いしまーす。






まずはテーマ。枠でワクワクということだったんですがロゴ作ってみました。カラフルーな感じがポイントですね。個人的には、象徴的なマークを作ることで今回のワークショップを全体としてぐっと引き締まると思い制作しました。(少しまじめな部分も。。。)

岡村:私このロゴ大好きなんです!見てるだけでワクワクしてきます!




これくらいからスタートですね。
やはり皆さま僕も含めて若干緊張気味です。
翼くんや光世ちゃんもはじめは緊張しておりましたね。
でも緊張していると言いながらも、堂々としていて、頼もしかったです!

小菅:岡村さんはどうでしたか?
岡村:私は普段あまり緊張しないんですが、珍しく緊張していましたね。自己紹介の笑顔も引きつっていたとおもいます笑

会場の皆さまもお互いが初対面ということもあって静かなはじまりでした。これは、普段のワークショップでもよくあることで、徐々に打ち解けていきます。




まず、枠について考えてもらいました。皆さんは、何を思い浮かべますか?窓枠とか、パソコンで検索しているのにもワクってありますよね?今回はそんなワクでワクワクするというのがテーマになっています。

そんなわくを見つけ出すために、今回使うのがみんな大好き、絵本です!
「ヨム→ツムグ→ツタエル」の3つの流れでつくりました。
◯ヨム
チームに1冊絵本を配ります。ここは光世ちゃんにお任せしました。絵本は5冊用意しましたが、どのチームにどの絵本が配られるか、緊張の時ですね。

岡村:みつよちゃんも本を配るときに、フェイントをかけたりしてどきどきをさらに膨らましてくれてましたよね笑

まだつぎに何をしていくのかは説明していないので、皆さん頭に?がついています。


②ツムグ
ここで急なムチャぶり。絵本の続きを考えてください!
これは大人って事前に伝えてしまうと構えてしまいますよね?
ですので内容は事前の連絡でも伏せておりました。このあたり、子どもは手が動くのが早かったですね。とっても。


大人は絵を書くのに少し壁があったみたいです。

岡村:普段から趣味で絵をかく人以外、大人になると絵を書いて人に見られる機会って、なかなかないですもんね。

小菅:ですが、ここで、子どもファシリテーターのスペシャルサポート!

「こどもそうだんじょ」の開設!翼くんと光世ちゃんが精力的に会場をサポート。素敵でしたよ。

③ツタエルの1
書いていただいた絵本の続きの紹介を皆さんにしてもらいました。これは本当に面白かったです。ファシリテーターをしながら関心しっぱなしでした。

岡村:つばさくんとみつよちゃんの絵本の続きを含め、みなさん本当に面白かったですよね。


③ツタエルの2
実はこのワークショップはこれからが本番です。書いていただいた内容、発表を聞いてそれぞれの感じ方の違いってありますよね?それを共有します。大人も子ども関係なくそれぞれに感じた部分あると思います。自分に無かった!その発想!みたいなものをグループごとで一人一人書き出しシェアしてもらいました。

小菅:岡村さん、この辺りあまり何を話していたのか、緊張で記憶無いのでフォローお願いします(笑)

岡村:えーw大人、子ども関係なく、同じ本を読んだのに、自分は思いつかなかった、その発想なかったなという点に、他の人と比べることで、たくさん気づき、みなさん刺激を受けたようでした。また、私もよくワークショップをしていて感じるのですが、やはり子どもの発想力に関心している大人の参加者の方の感想が多かったのが印象的でしたね。このワークショップで感じてほしかったのは自分の「わく」。知らぬ間についていた常識、思考などによって自分で気づいてない「わく」を誰しもがもっているのではないか。絵本の続きを考え、発想を他の人と比べることで、なにかしら自分がとらわれてた「わく」に気づき、今後「わく」を取っ払う際のきっかけになればなーなんて考えていました。ね?小菅さん。笑

小菅:あ、ですね!突然脈絡なくUFOが表れたり、終わると見せかけて物語を繰り返すアイデアであったり、夢だったみたいなのも。翼くんも光世ちゃんの続きも完成度かなりたかかったですね!


最後はRTVでの振り返り。皆さんにも振り返ってもらいましょう。
(動画準備中、お待ちください。)

ワークショップが終わった後でこの映像を見ると頭がすっきりするというか、ビジュアルで思い出せるのがいいですね。参加者も見入っていました。長い1日でしたが、終わってみるとあっという間でしたね。
めでたしめでたしです。

ご参加いただい方々、MMのスタッフの皆さま、そしてi.schoolの皆さま本当にありがとうございました。

最後にそれぞれの感想と、「おまけ」があるので是非お読み下さい。


【ファシリテーターの感想】
小菅:こういうのは、まだ考えていないので最後に言わせてくださいw
岡村:じゃあ、私から。小菅さん最後ばっちり締めてくださいね笑今回初めてワークショップの設計から参加したり、関西から東京という地に出向いてワークショップをするということで、私にとって思い入れの強いワークショップでした。

実際参加者のみなさんが楽しんでくれているのかなーとワークショップ中も、ハラハラドキドキしていましたが、最後、みなさんが笑顔で発表している様子を見て、このワークショップで何か少しでも気づきのようなものがあったら、嬉しいなと思いました。また、私にとって一番の収穫はつばさくん、みつよちゃんととファシリテータをやれたことです。私は周囲を見渡しているので精一杯な中、つばさくんは参加者を写真でうまくとる方法を習得したり、みつよちゃんは新しいキャラクターを生み出したり、ワークショップ中にどんどん一歩一歩前に踏み出している様子見て、私は「ファシリテータとしての私の役目=参加者を見守る」といったような枠にはまっていたなと感じました。つばさくん、みつよちゃんに負けないようこれから関西でどんどん進化をとげ、成長していきたいというモチベーションをもらいました。つばさくん、みつよちゃんが私のモチベーション・メーカーとなってくれました。そんな二人も感想お願いします!

荒谷:ぼくは、初めてのファシリテーターを経験して、とても緊張したけれど、楽しんでやることができました。参加者のみなさんの絵本の続きは、どれもすごくおもしろかったです!
いろいろな考え方や、アイディアがあることがわかりました。
みなさんの発表を聞いているだけで、ワクワクしました。

ぼくも事前に考えてきた、絵本の続きを発表しました。
みんなの前に立った時、ドキドキしたけれど、伝えたかったことが言えてよかったです。

「それぞれの人に枠はあって、それを少しはみ出してみると、おもしろいですよ。」
というようなことを、メインのファシリテーターの小菅さんが言っていました。
この言葉が、ぼくは一番納得できました。
自分の枠を少しはみ出してみると、新たな世界が広がるんだなと思いました。

「枠でワクワク」その題名のとおり、枠をこえてワクワクできた、楽しいワークショップでした。

またこんな機会があったら、ぜひ参加したいです。
本当にありがとうございました。

金子:今回のワークショップに参加する前、ファシリテーターって何だろう…??
自分の発した言葉で、会場の空気が冷めちゃっ たらどうしよう…!!
などと、色々想像を膨らませていました。
不安に思ったり、疑問もありましたが、きっと 楽しいワークショップになると、期待もしてい ました。
いろんな方々の前で、自己紹 介をしたり、絵本の案内などをした所が大変でした。
緊張して頭が真っ白になったり、話す 内容を間違えたりしてしまいましたが、他のスタッフの方に助けてもらい、落ち着いて 話す事ができました。
これまでのMMワークショップでやった事で、今回活かされた事が幾つかあります。
1.絵本の続 きを考える時に、素早く発想をすることです
2.色々な物の見方ができるようになりました。
普段の学校の授業で、自由な発想をする時に、頭を 軟らかく使う事ができるようになりました。

小菅:いやー、関西から出張した甲斐がありました。ワクってテーマは元々個人的な感覚として問題視していたものでした。人それぞれ違うワクを持っていると思うのですが、それを見れるようになることでそのワクの外に足を運べのではないかと。意識していない気づきがあると、そこから新しいものとか事とかって生み出せますよね?アイデアを考える際にそれはとても有効でたくさん面白いことが考えられるようになります。
 今回の僕でいうなら関西もある意味ワクかもしれませんね。関西でテーマを考えて、東京で開催したのも新しい一歩です。MMも関西のMMもまだまだ駆け出しの最中ですが色んなワクを飛び越えて活動していきたいです。そんな一員としてこれからも励んでいきたいです!これからもよろしくお願いします。
最後におまけの付録です。
おうちで是非やってみてください。
感想などありましたらMMのinfoのアドレス(infomotivation-maker.org)に送って下さい。
コメントさせていただきます。

【お家でできる簡単ワークショップ!(60分程度)】
①ヨム (10分)
一緒に1つの絵本を読みましょう!(昔読んだことあるものでOKです。)
できれば親子でとか、兄弟でとか複数人で読みましょう!(5分と5分に分けて読みましょう!)
はじめ5分:ざっと読んでみましょう。何回もがポイントです。
つぎの5分:絵本の特徴を掴みましょう。色とか、形とか、法則とか探しましょう。

②ツムグ(30分)
絵本の続きを書いてみよう!
時間制限を設けて、一人でなくみんなで書くのがポイントです。
30分位がいですかねー?熱中具合で決めるのもいいかもです。
道具は自由。画用紙や色鉛筆、折り紙なども自由に使ってみてください。立体物を取り込むのもありです。ワクにとらわれずに!

③ツタエル(20分)
お互いに描いた続きを発表し合いましょう。
お互いに同じ絵本を読んでいるので、どんな続きを考えたかがポイントです。
発表をした後に、なぜなぜ?をお互いにします。気になったところはメモをとってもいいかもしれません。
自分にない考え方、アイデアを探すのがポイントです。
以上、お疲れ様です!



------------開催概要---------------
東京大学i.schoolの特別企画オープンi.school
Motivation Makerのワークショップ
「オープンi.school Day-1:「枠でワクワク」~大人と子どもの持つ感じ方の違いについて考える~」
日時:2012年2月5日(日) 13:30-17:00
会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館2階「展示室」(レストラン松本楼となり)
ファシリテーター:小菅啓靖、岡村麻美、金子光世、荒谷翼

2012年2月2日木曜日

『五感活性化体験!遊ぼう、ふだん使わない感覚で。』(2011年下期第3回モチベーションWS)

こんにちは。
Motivation Maker パートナーの榊原です。
2月になって、節分を迎えるというのに寒さがなかなか和らぎませんね。春の訪れまであとわずかですが、どんな時に春を感じますか?
僕は外に出て暖かい陽射しを感じる時に、ああ春だな、と感じます。
人によっては、桜が咲いた時、花の匂いをかいだ時、うぐいすが鳴いた時、いろいろあるのかなと思います。

前おきが長くなりましたが、1月22日に2011年下期のモチベーションWSを開催しました。
題して、
「五感活性化体験!遊ぼう、ふだん使わない感覚で。」
今回は、ブラインドサッカー日本代表、寺西選手をMotivationLeaderとしてお招きし、自分の中に眠った感覚を感じて遊ぶWSを開催しました。
簡単に、WSを振り返ってみたいと思います。

五感ってなに???


まずは、司会進行役の岩田から五感って何?という質問が。

「えーっと、触覚、味覚、聴覚、視覚、そして眉毛??」
「もう一つは嗅覚です!」

会場が温まったところで、子供たちにはいつもどんな遊びをしているかを考えてもらいます。
子供たちは、テレビゲームやカードゲームが多い中、なかには「バナナ鬼」という「こおり鬼」の進化バージョンもありました。
お母さんたちは、ゴム跳びやあやとりなど世代の差を感じるものが多くありました。

自分が、いつもどのようにして遊んでいるかを、グループで共有してもらいます。
毎日どんな生活をしているかがわかるので、グループの結束が深まります。

新しい遊び ‐ 人間知恵の輪


さて、自己紹介が終わったところで、岩田さんから次の指示が、
「人間知恵の輪って知ってますか?、グループでお互いに交差するように手を繋いで下さい。
そして、体を回転して、皆が円形になれるように解いていって下さい。 1回目、そして作戦会議をして2回目、さらに3回目は目隠しをして行なってください。」

普段、やったことの無い遊び、そして3回目には、目隠しをするので、いかにチームで協力しあうかが鍵となります。
さすがに3回目は苦労をしましたが、きちんと作戦をたて、声をかけあいながらなんとか最初の遊びも皆クリアです!

ブラインドサッカー日本代表寺西選手!


さて、いよいよ本日の主役の登場です。寺西選手は、目の見えない人が行うサッカー「ブラインドサッカー」の日本代表選手です。
(日本ブラインドサッカー協会様 http://www.b-soccer.jp/)

寺西選手の自己紹介が画面に出たときに、ちょっとした笑いが起こり、すぐさま寺西選手から
「そこ、彼女なし」で笑わない!と、あたかも見えているかのようなするどいツッコミが!!
寺西選手は、非常に活発で楽しい人だということが自己紹介から伝わってきます。

目が見えないって?
寺西選手は中学校ぐらいから少しずつ、目が見えなくなったとのこと。
そこで質問、目が見えないとどういうことだと思う?

暗闇・まっくら・怖いなどなど、皆考えを共有します。

ところが、寺西選手の感じてる世界は、真っ暗ではなく曇った世界だとのことです。
目が見えないといっても感じている世界は人それぞれのようで、自分たちの知らない非常にためになるお話が続きます。

そしていよいよブラインドサッカーの紹介
目が見えないのに、どうやってサッカーをやるのだ?って思ってた子供たちも納得。
ブラインドサッカーは、サッカーボールの中に鈴が入っており、その音を頼りにサッカーをするのですね。

ブラインドサッカーの世界大会の驚きのダイジェスト映像を見て、次に実際に目の見えない世界を体験してもらいます。

アイマスクをつけてゲームをしよう!

今回は、皆さんにアイマスクをつけて、簡単なゲームとブラインドサッカーを体験してもらいました。
ブラインドサッカー協会の井口さんから、アイマスクを装着した際の注意点と約束事を説明してもらって早速ゲームの開始です。
男性と女性のグループ作り。人の声のする方に歩いてみる。少し走ってみる。
歩数を意識して一人で壁の前まで進んでみる、そしていよいよ人の声のする方にボールを蹴ってみる!

それぞれが、寺西さんと井口さんにアドバイスをもらいながら、自分たちで考えながら、少しずつ視覚を閉ざされた世界で動けるようになりました。

新しい遊びを考えてみよう!


最後のセッションでは、それぞれが、目の見えない状態でも楽しめるいろいろな遊びを考えてみました。
自分が普段遊んでいる遊びや、今日自分が実際に感じた経験をもとに、新しい遊びを作り出します。
声をかけあう、手をたたく、道具に工夫した形状をつくるなど、次々といろいろな遊びのアイデアが出てきました。
今日でてきた遊びが、いつか目の見えない人の中で流行ってるなんてこともあるかもしれませんね!


最後に、
今回は普段ごく当たり前のように使っている視覚を敢えて閉ざし、今までとは違う世界でいろいろなチャレンジをしてもらいました。
未来が見える人はいません。しかしながら、いろいろな工夫をしたり、周囲の人とコミュニケーションをして助け合うことで、いろいろな未来が拓けてくるかもしれませんね。

次回予告
「2/19(日) 研究者体験!不思議を見つけるちからをつける@科学未来館」
お台場の科学未来館にいって、世の中のいろいろな不思議をみつけたいと思います。

===2011年度下期 モチベーションWS一覧===
12/4(日) コピーライター体験!「ことばを創る」を修行する。
http://motivation-maker.blogspot.com/2011/12/2011ws.html
12/18(日) 異文化体験!オランダのメリー・クリスマス!
1/22(日) 五感活性化体験!遊ぼう、ふだん使わない感覚で。
2/19(日) 研究者体験!不思議を見つけるちからをつける@科学未来館
3/11(日) 空間開発体験!2030年の学校を、デザインしよう。
3/25(日) 未来創造体験!明日のモチベーションの育て方