Motivation Makerのワークショップ、今年も始まりました!
今年度冬学期の通期プログラムが11月27日日曜日、銀杏並木の綺麗な東京大学本郷キャンパスで始まりました。会場はMotivation Makerが生まれた場所、i.school studioをお借りしました。
今年も沢山の申し込みのあったワークショップ、はじめてでしたが、参加した子達はみな楽しんでくれていた様子。さっそくワークショップの様子をレポートします。
Motivation Makerワークショップ第一回、「ピンチをチャンスに変えるプランナー体験」レポ
今回のワークショップを写した一枚。一体何をつくっているのでしょう
Motivation Makerのワークショップへようこそ
集まったのは、沢山の小学生。集まった子ども達(モチっ子とよびます。)は、これからモチベーション・メーカーで、自分がどんなことにやる気を出せるか、見つけるのが目標です。
やる気を秘めたモチっ子達は、やる気に火を付け、Motivation Makerの称号を手に入れることができるでしょうか!?
保険の仕事って?
今回のワークショップのテーマは「保険」です。ほけんの意味、たすけあうとは何かを知ることをまなびます。
今年度冬学期の通期プログラムが11月27日日曜日、銀杏並木の綺麗な東京大学本郷キャンパスで始まりました。会場はMotivation Makerが生まれた場所、i.school studioをお借りしました。
今年も沢山の申し込みのあったワークショップ、はじめてでしたが、参加した子達はみな楽しんでくれていた様子。さっそくワークショップの様子をレポートします。
モチベーションワークショップに大切なこと
初回のワークショップでは、参加したモチっ子達はみんなはじめての場所、はじめての仲間達と一緒になって緊張しながらも楽しく過ごしました。
モチベーション・メーカーではワークショップを通じて、子ども達が、自分が楽しいと思えることを見つけ、やる気をアップ(モチアゲ状態)することをねらっています。
また、ワークショップで上がったやる気が、続く状態(モチモチ状態)になるよう、振り返りをご家庭でも行えるように工夫をしています。
モチベーション・メーカーではワークショップでやる気アップ、終わった後も維持されるような状態をねらってプログラムを作っています。
ネットの普及により、知識や学び方が比較的手に入りやすくなった今日、モチベーション・メーカーではやる気を一番重要な資源ととらえ、やる気を伸ばす教育を提供します。やる気に火をつけた子ども達が自分自信で夢に向かって取り組む手助けをしていきます。自分でやる気を出せる子達が、周りのやる気にも火を付け、広がっていく、そんな社会を作りたいという思いで活動しています。
Motivation Makerワークショップ第一回、「ピンチをチャンスに変えるプランナー体験」レポ
今回のワークショップを写した一枚。一体何をつくっているのでしょう
Motivation Makerのワークショップへようこそ
集まったのは、沢山の小学生。集まった子ども達(モチっ子とよびます。)は、これからモチベーション・メーカーで、自分がどんなことにやる気を出せるか、見つけるのが目標です。
やる気を秘めたモチっ子達は、やる気に火を付け、Motivation Makerの称号を手に入れることができるでしょうか!?
保険の仕事って?
今回のワークショップのテーマは「保険」です。ほけんの意味、たすけあうとは何かを知ることをまなびます。
本日のモチベーション・リーダー(進行役)は、エーオンベンフィールドジャパンで保険の営業をしている金子遥洵さんです。子どもの頃はふしぎなことを調べるのが好きで、自由研究ではワイヤレスマイクをつくったこともあったそうです。保険の仕事では、あぶないことが起きても、みんなが助け合うことのできるような社会をつくることを目指しています。
今日のワークショップでは、「保険」をテーマに、助け合うこと、失敗してもチャレンジする体験をしてもらいます。題材は、スパゲッティで橋を作ること、でした。
仕事のなかみを説明します。子ども時代の体験をふりかえり、今役立っている経験を話します。
スパゲッティーで橋をつくる!
橋をつくるための材料は、「スパゲッティー」と「凧糸」、「テープ」です。スパゲッティーは17本、凧糸は2m、テープは一巻きをしようすることが出来ます。時間は30分しかありません。保険に入った班は、折れたスパゲッティーを交換できます。 ちなみに代金はスパゲッティー2本です。2人から3人1組のチームで、まず橋の設計図をつくってもらい、その後で橋の作成にうつりました。
どんな橋にしようか、手を動かしながら決めていきます。 作りながら話し合うので、とても楽しそう!
良い点と悪い点を振り返る
橋作り第一回目の記録は、51cmがトップでした。第一回目からの学びを活かし第二回目の作成に移ります。作成を開始する前に、1回目の良かったところ、反省点を考え、皆具体的に直すところを意識しました。机との固定を長くする、つなぎめを強くする、などの工夫が見つかりました。
もう一度橋をつくる!
釣り竿や吊り橋型の橋など参考になりそうな構造を学んだ後で各チームはまた材料を得て、作成タイムにうつります。各チームの橋の構造は一回目よりも確実に長くなり、一位の記録は、75.5センチメートルでした。
完成おめでとう!2回目になると、記録がぐんと伸びました!
失敗してもさいごまでやるのが大切
これでワークショップは終了です。「ほけん」も活用しながら、助け合って取り組むことの楽しさを味わってもらえたのではないでしょうか。
本日、スパゲッティーの橋作りを通じて、伝えたかったことは、以下の3つです。
- 失敗してもやり直すことができる
- 新しいことにチャレンジすることができる
- なかまと力を合わせると、自分や他の人の成功と失敗から学ぶことができるのでパワーアップできる
おわりに
いかがでしたでしょうか。読者の皆さんも、子どもの頃やる気に火がついた体験があるのではないでしょうか。これは紹介したい、という経験をお持ちの方はぜひお寄せください。
ちなみにモチっ子という呼び方、今回から呼び始めたのですが、参加者の子からは「(おもちみたいで)おいしそう」とのコメントもありました。みんな、おもちのように伸びてくださいね。