2012年10月14日、今年度上期最後のワークショップが行われました。
モチベーション・リーダーは金子遥洵(かねこ ようじゅん)が努めました。当日はYJというニックネームで読んでもらい、楽しい雰囲気を作りました。
モチベーションリーダーのYJが、今日のワークショップの内容を説明します。
1.自分の「モチタネ」を見つけよう
今まで生きてきた中でやる気が上がったこと、下がったことを書いてもらいました。沢山書いた人にはお菓子をプレゼントです。
また、過去のワークショップの内容をタイトルあてクイズをしながら振り返りました。クイズに優勝したチームはふたたびお菓子をプレゼント。
その後、ワークショップの中で、やる気が上がったこととその理由を書いてもらいました。MMのお兄さん・お姉さんが書く際のヒントを与えます。
チームで協力して、クイズの答えを考えます
2.2030年の自分の未来を描く
1.で書いたことは、自分の未来を考える際の手がかりです。モチベーションの種であるといえるので、「モチタネ」と名づけました。モチタネがある人は、将来の夢を描きやすいです。
MMのお兄さんお姉さんと一緒に2030年の自分の姿をイメージしました。
その時、やる気が上がったことと、MMのワークショップの中でやる気が上がったこと、やる気が下がったことを1つずつ選びました。
MMのおにいさん、おねえさんと一緒に未来の姿を考えます。
3.自分の未来の発表会
2030年の姿をイメージした人は、未来の姿とともに、夢の実現のステップとして、半年後の目標を立ててもらいました。明日からでもできるようなイメージしやすいものを書いてもらいました。
書けた人は皆の前で自分の未来の発表です。
この時には保護者の方にも前に出てきてもらい、発表を聞いた後で、お互いにメッセージカードの交換をしました。
参加した子どもたちは全員発表し、モチベーション・メーカーの修了証書を受け取りました。
おわりに
台風で一度延期になったワークショップでしたが、参加した子どもたち一人ひとりが自分自身と向き合い未来を考え、モチベーションメーカーを修了できたことをとても嬉しく思っています。
これからの参加者の未来に期待が尽きません。
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