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2011年3月24日木曜日

"秘密会議":2011年度MMが提供するモチベーション・ワークショップを考えました!

こんにちは。Motivation Maker(=MM)の砂子田舞です。
寒さが行ったり来たりと不安定な天候が続く今日この頃ですが、皆様体調など崩されていないでしょうか。

さて、毎月一回行われるMMの定例ミーティングが3月20日(日)に行われました!

MMではミーティング時に、メンバー内で短いワークショップ(=WS)を行い新たなアイディアを模索しています。
そして今回のWSのテーマは「定期WSのコンテンツを設計する」で、WS設計者は天野彬さんです。
参加者は全8人で春夏生まれと秋冬生まれの2グループに分かれてもらいます。
●Motivation Matrixについて



天野さん曰く、モチベーションは他律的と自立的、他人フォーカスと自分フォーカスという軸で「競争」「賞与&承認」「模倣」「理解」の4つに分けることができるそうです。
これを踏まえて参加者は自分のモチベーションが何に由来しているのかグラフ化してもらいます。
個人ワークで作成したグラフをグループ内で共有しました。



「競争」と「理解」に偏っている人や「賞与&承認」が全くなく、「理解」することに動かされている人など、モチベーションのスイッチは人によってそれぞれ違うようです。
しかしながら、MMメンバーの共通点は「理解」によってモチベートされている人が多いように感じました。また、時間の変化によって位置づけが変わってくるのでは?という意見もありました。
●ペルソナ(架空の顧客像)カード作成
春夏チームは子供のペルソナカードを、秋冬チームは親のペルソナカードを作成しました。それぞれに関する要素をポストイットを用いて列挙していきます。

ここでのポイントは「子供の視点になること」です。
自分が小中学生だったときを思い出しつつ、今の小中学生を想像します。
秋冬チームには自分が親であると仮定して書き出してもらいます。

●定期WSのゴールイメージを作成
作成したペルソナカードをヒントにしつつ、これから行うMMのWSを通じて子供や親の行動がどのように変わるのかをイメージしてみます。そして具体的なBefore、Afterをあげていきます。

[子供]
何をしたらいいのかわからず、やりたくてもできない→理想のイメージの幅を拡大するWS
親から認められているかわからない→親との信頼関係を強くするWS

[親]
子育てに関する悩みなどを共有できる機会が少ない→WSで出会った親御さんネットワークを積極的に活用

など、多くのゴールイメージが導き出されました。


今回のWSではこれから半年間でMMが実施するWSの全体像が明らかになりました!
今後具体的な内容を考えていく上で鍵となりそうないくつもの要素が抽出され、面白そうなテーマと内容が考えられたのではないかなと思っています。

詳細はまだ "秘密" です!


通期WSの具体的な内容について徐々にブログで情報発信して行こうと思いますので、楽しみにしていて下さい!!

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