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2011年3月22日火曜日

「明日」をつくる

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、私たちは未曾有の悲劇に直面し、「昨日」まで当たり前だった日常生活が、いかに尊くかけがえのないものであったのか、つよく意識させられている毎日です。

まず、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
被害を受けられた皆さま、そのご家族、関係される皆さまにも、心よりお見舞いを申し上げます。

被災地にいる小学生、中学生、高校生など、「未来のおとな」の皆さんは、非常に辛いこと・悲しいことに出会い、気持ちの整理すらままならない状態かと思います。
私たち「今のおとな」にとっても、人生観を揺るがすほどに大きな衝撃を受けている状態であることは否定できません。

被災された方はもとより、直接は被害を受けなかった方々も、今までに経験したことのない事態に困惑を隠しきれないことと思います。

福島原子力発電所の動向やそれに伴う計画停電など、東北地方だけではなく、日本全体に先の見えない不安がのしかかっています。
これからの日本はどうなってしまうのか、誰にも“明確な答え”は出せないと思います。

「今日」、私たちは未曾有の厳しい現実に直面している。それは事実です。

しかし、目の前に厳しい現実が広がっているからと言って、未来への希望、そして「明日」への一歩を止めてはならない、私たちはそう考えています。

辛いこと・悲しいことも永遠には続きません、いえ、続かせません。
なぜなら、被災された方々、この状況に大きく動揺している他の方々と共に、地理的に離れてはいても一緒に頑張る覚悟をしている大人がたくさんいるからです。

Motivation Makerも、「未来のおとなにモチベーション」という強い想いを持っています。
この辛い経験をともにしたからこその「明日」を作るために、一緒に頑張らせて下さい。

これからの未来をつくっていくのは、「未来のおとな」です。
また、彼らのために、希望ある「明日」をつくることが出来るのは、私たち「今のおとな」です。
歯を食いしばり、明るい未来を想像し、手さぐりで一歩一歩前に進んでいけば、主体的に「明日」をつくり続けることが出来ると思います。

皆が未来を描き希望の持てる「明日」をつくるために、私たちは、全力を尽くします。
それが今のおとなである私たちの仕事です。

Motivation Maker一同

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