先月末、1/28(土)に、第3回ワークショップ「子どもハッカソン〜みんなでホームページをつくろう〜」を実施しました!
今回のワークショップヤフー株式会社 オープンコラボレーションスペース「LODGE」をお借りして開催いたしました。
会場の周りにはペッパーくんがいたり、人の感情を認識するロボットの公開実験が行われていたり、と近未来な不思議な空間でのワークショップでした。
インフルエンザ等の影響で欠席者が出てしまいましたが、その分スタッフも子どもに対してしっかりと向き合い、サポートしながらワークショップをすすめることができました。
ワークショップの紹介
今回のテーマは「未来のインターネットを考える」でした。
インターネットとは何か・LODGEについて・ヤフーの仕事について社員さんから説明を受けました。
ヤフーの小泉さんは、ヤフーきっずを作る仕事をしたり、「Hack Kids(ハックキッズ)」というイベントで全国で小学生にプログラミングを教えています。小泉さんのお話は、子どもたちにもわかりやすくとても面白い内容でした。
続いて、アイスブレイクに移ります。
自分の好きなものを沢山出してみるワークに移ります。
毛糸玉を持って、自分の好きなこと・ものを言い他の子に投げるというのを繰り返しました。
ゲーム形式で普段思いつかないような「好きなこと・好きなもの」を発表することができました。
発表の軌跡として残ったテーブル上の糸は一人ひとりがつながっている「インターネット」
にも見て取ることができました。
続いて、表現の練習に入ります。
クエリ(サーバーに対して問い合わせを行うこと・その方法)と表現したいテーマを選び、
個人ワークとして、新しい表現方法を考えました。
現在言葉でクエリとして情報を得るのが一般的になっていますが、言葉を「音」や「健康」に置き換えてインターネットで検索するとどんな結果が出てくるのかを発想してみました。
参加者のある子は「匂い」クエリと「ヒカキン」というキーワードで、
「匂いをインターネットに嗅がせると、どれくらいクサいかが、ヒカキンの変顔でわかる」といった面白いアイデアを出していました。
休憩後は、現役でプロのWEBデザイナーとして働かれているスタッフの前田さんからインターネットについて、WEBページの仕組みについてより詳しいお話を伺いました。
インターネットって世の中にいくつあるの?と言ったクイズもあり、子供たちは興味津々に話を聞いていました。
最後に、自分の好きなテーマ設定、クエリ設定で新しいインターネットの表現を考えます。
アイスブレイクを通して再認識した「自分の好きなこと」や決められた言葉、テーマをもとに発想したアイデアをもとに最終的なアウトプットを考えました。
動物と健康のクエリをかけ合わせて、
「猫の写真から健康状態を把握できる」仕組みを提案した子どもがいました。
捨て猫や捨て犬を救ってあげたい!というモチベーションがあったようです。
今後、世の中の課題を解決していくための手段としてインターネットの表現があることを学ぶことができました。
最後は、会場でスタッフの前田さんが進めていたモチベーションメーカーのホームページをお披露目しました。
html,cssなどのプログラミングについても紹介していただきました。目の前でWEBページが編集されていく様子に子どもたちも圧巻されていました。
実際制作したページがこちらです。
http://mochiage.com/
今回のワークショップで伝えたかったことは
1好きなことに詳しくなろう
2友達に伝えてみると楽しい
3みんなそれぞれ得意な伝え方がある
の3つでした。
最初は緊張を持ったまま始めたワークショップでしたが、
自己紹介やアイスブレイクを通して次第に打ち解けてきたようでした。
アイスブレイクでは、好きなことを発表して、みんなで毛糸玉を投げて楽しみながら
沢山の自分の「好き」を出すことができていました。
好きなものを広めていくことの大切さを学ぶことができました。
ワークを通して一日の学びを振り返りました。
満足できた作品を作れなかった子も、満足行くまで作れなかった子も、
自分の好きなことを追求していくための一歩となりました。
(チーズの中に入って、はい、チーズ。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回のワークショップヤフー株式会社 オープンコラボレーションスペース「LODGE」をお借りして開催いたしました。
会場の周りにはペッパーくんがいたり、人の感情を認識するロボットの公開実験が行われていたり、と近未来な不思議な空間でのワークショップでした。
インフルエンザ等の影響で欠席者が出てしまいましたが、その分スタッフも子どもに対してしっかりと向き合い、サポートしながらワークショップをすすめることができました。
ワークショップの紹介
今回のテーマは「未来のインターネットを考える」でした。
インターネットとは何か・LODGEについて・ヤフーの仕事について社員さんから説明を受けました。
ヤフーの小泉さんは、ヤフーきっずを作る仕事をしたり、「Hack Kids(ハックキッズ)」というイベントで全国で小学生にプログラミングを教えています。小泉さんのお話は、子どもたちにもわかりやすくとても面白い内容でした。
続いて、アイスブレイクに移ります。
自分の好きなものを沢山出してみるワークに移ります。
毛糸玉を持って、自分の好きなこと・ものを言い他の子に投げるというのを繰り返しました。
ゲーム形式で普段思いつかないような「好きなこと・好きなもの」を発表することができました。
発表の軌跡として残ったテーブル上の糸は一人ひとりがつながっている「インターネット」
にも見て取ることができました。
続いて、表現の練習に入ります。
クエリ(サーバーに対して問い合わせを行うこと・その方法)と表現したいテーマを選び、
個人ワークとして、新しい表現方法を考えました。
現在言葉でクエリとして情報を得るのが一般的になっていますが、言葉を「音」や「健康」に置き換えてインターネットで検索するとどんな結果が出てくるのかを発想してみました。
参加者のある子は「匂い」クエリと「ヒカキン」というキーワードで、
「匂いをインターネットに嗅がせると、どれくらいクサいかが、ヒカキンの変顔でわかる」といった面白いアイデアを出していました。
休憩後は、現役でプロのWEBデザイナーとして働かれているスタッフの前田さんからインターネットについて、WEBページの仕組みについてより詳しいお話を伺いました。
インターネットって世の中にいくつあるの?と言ったクイズもあり、子供たちは興味津々に話を聞いていました。
最後に、自分の好きなテーマ設定、クエリ設定で新しいインターネットの表現を考えます。
アイスブレイクを通して再認識した「自分の好きなこと」や決められた言葉、テーマをもとに発想したアイデアをもとに最終的なアウトプットを考えました。
動物と健康のクエリをかけ合わせて、
「猫の写真から健康状態を把握できる」仕組みを提案した子どもがいました。
捨て猫や捨て犬を救ってあげたい!というモチベーションがあったようです。
今後、世の中の課題を解決していくための手段としてインターネットの表現があることを学ぶことができました。
最後は、会場でスタッフの前田さんが進めていたモチベーションメーカーのホームページをお披露目しました。
html,cssなどのプログラミングについても紹介していただきました。目の前でWEBページが編集されていく様子に子どもたちも圧巻されていました。
実際制作したページがこちらです。
http://mochiage.com/
今回のワークショップで伝えたかったことは
1好きなことに詳しくなろう
2友達に伝えてみると楽しい
3みんなそれぞれ得意な伝え方がある
の3つでした。
最初は緊張を持ったまま始めたワークショップでしたが、
自己紹介やアイスブレイクを通して次第に打ち解けてきたようでした。
アイスブレイクでは、好きなことを発表して、みんなで毛糸玉を投げて楽しみながら
沢山の自分の「好き」を出すことができていました。
好きなものを広めていくことの大切さを学ぶことができました。
ワークを通して一日の学びを振り返りました。
満足できた作品を作れなかった子も、満足行くまで作れなかった子も、
自分の好きなことを追求していくための一歩となりました。
(チーズの中に入って、はい、チーズ。)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回のブログは、ワークショップスタッフの平賀さんが執筆しました。
どうもありがとうございました!
次回のワークショップは2月18日に、まちづくりをテーマに実施予定です!
どうもありがとうございました!
次回のワークショップは2月18日に、まちづくりをテーマに実施予定です!
0 件のコメント:
コメントを投稿