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2010年10月19日火曜日

10/23(土)途上国向けのモノ作りSee-Dコンテストの成果発表会があります!!









MMも協力組織として参加させて頂いている、途上国向けのモノ作りコンテストSee-D(シード)の成果発表会を、10/23(土)に政策研究大学院大学で行います。 

See-D自体は、7月31日の東大福武ホールでのシンポジウムに始まり、 
東大i.schoolのWS、東ティモールでのフィールド調査、MIT D-LabのWS、 
日立デザイン本部のWSを経て、10/23(土)の成果発表会に至りました。 


MMは、ワークショップの設計と運営で協力させて頂いています。
MMからも、榊原直人さん、横田幸信の二名が東ティモール調査に出かけ、途上国での生活と先進国での生活の両方を、 フラットな目線で視るような姿勢がさらに高まりました。 
私(横田)がRAをしている東京大学i.schoolでも頻繁にテーマとして取り上げられている「皆に持続的な生活」の文脈を、 
先進国に暮らす私たちが考える契機でもあるかもしれないなと思う体験でした。 
ちなみに年明けに再度東ティモールを訪問予定です。 


10/23(土)是非のご参加お待ちしております! 



ーーーーーーーーーーー以下、転載・転送自由ーーーーーーーーーーーー 

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~世界を変えるタネを探そう~ 
途上国向けデザインコンテスト See-D(シード)コンテスト 
第一部 See-D Innovation Workshop 
最終成果発表会のお知らせ (10/23) 

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世界には、水・医療・農工具など、最低限の生活必需品にアクセスできず、貧困に苦しむ人 
が大勢います。そういった必需品は、その土地の生活様式・ニーズに合わせて作られた製品 
がないために「お金があっても買えない」状態にあることもしばしばです。一方、日本には 
技術力のある企業が大勢ありながらも、地理的・言語的な壁からユーザーのニーズを把握し、 
製品設計に生かすことが難しいのが現状です。 

See-D contestは、日本の技術力と途上国の 
ニーズをつなげ、日本のエンジニア・デザイナーと途上国ユーザーが一体となって製品開発 
を行うプロセスの実現を目指して立ち上げられました。 

2部構成からなるこのコンテストは、 
第一部のInnovation Workshopが約4ヶ月に渡り 
50名弱のメンバーと共に、計5回のワークショップを進めてまいりました。 
特に8月中旬~末には、20名弱のメンバーに、実際に東ティモールの電気・水道の通らない村で 
生活をしていただきました。 

現地のリーダーとの対話や現地で活躍する日本のNGOへのヒアリング、様々な 
国際開発機関へのインタビュー、さらには、その後の継続的な東ティモールの方々 
とのコミュニケーションをもとに、その知見をワークショップでシェアし現在、 
参加者の皆さんはチームごとに適正技術製品の 
初期プロトタイプ(デザインモックアップ)を作成しています。 

途上国での、人間中心のものつくりプロセスがどのようにプロダクトに繋がったのか。 
そのストーリーとプロダクトを是非見に来ていただきたいと思っています。 

*ワークショップの様子はこちらのサイトにダイジェストビデオ及び報告書としてまとめています: 
-7月 31日こちらから 
http://see-d.jp/731.html 
-8月21日はこちらから 
http://see-d.jp/821.html 
-9月11・12・25日はこちらか ら 
http://see-d.jp/workshop.html 

どなたでも参加できますので、ぜひお越し下さい! 
*See-D参加チームの発表は事前申し込み制となっています。 
お早めに下記申し込み先からお申し込みください。 
http://see-d.jp/sympo1023.html 

また、当日は2部の構想についての発表がありますが、 
2部は1部参加者以外の方にもオープンに参加いただける予定です。 
ご興味のあるエンジニア・デザイナーの方は是非お越しください。 

また、2部からはその参加者を応援したいと考えているビジネススキルを持った方、 
国際開発関連の方なども参加することが可能です。 
ご興味のある方は是非この最終報告会にご参加ください。 

【日時】 
10月23日(土)13時~17時 

【場所】 
政策研究大学院大学1階 想海樓ホール・会議室 
http://www.grips.ac.jp/jp/about/access.html 

【プログラム内容】※プログラム内容は調整のうえ、変更となる場合がございます 
13:00     開場 
13:00~13:30 see-D参加チームの展示@会議室 
13:30~15:30 see-D参加チームの発表 @ホール 
15:30~17:00 see-D参加チームの展示@会議室 

【講評者・ゲストスピーカー】※予定・順不同 
政策研究大学院大学 黒川清教授 
一橋大学 米倉誠一郎教授 
JICA地球ひろば 副所長 山本愛一郎氏 
UNICEF東ティモール事務所代表 久木田純氏 
takram design engineering 畑中元秀氏・渡邉康太郎氏 

【参加定員】 
200名 

【参加費】 
一般参加者:1,000円 

【参加申し込み】 
応募はこちらから 
http://see-d.jp/sympo1023.html 

ーーーーーーーーーーー以上、転載・転送自由ーーーーーーーーーーーー

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