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2012年8月10日金曜日

●○ NPO法人Motivation Maker公式メールマガジンVol.11 ●○

MMモチマガ第11号です。

全国的に梅雨も開けて、夏真っ盛りですね。
熱中症対策は万全に、体調管理には気を付けて過ごしたいですね。

●○ 最近のMM ●○

1. 2012年度通期WS第3回開催しました。

・7/29 映像制作体験「みんなで作る仰天ストーリー!」
7月最後の日曜日、最近はお馴染みとなった3331arts Chiyodaにて上期通期ワークショップ第3回を開催いたしました。
今回のモチベーションリーダーは石塚忠宏さんとMM修了生の荒谷翼くんです。
他にも修了生が子どもスタッフとしてお手伝いに来てくれています。
今までのMMのワークショップでは、一人ひとりでモノを作る機会が多かったのですが、今回は参加者全員で一つの映像を作り上げます。
内容は、「沼田くんと遠藤さん」幼馴染の二人が引越しで離れ離れになってしまうお話です。お話のあらすじは、翼くんとMMメンバーで考えました。 
俳優・衣装・台本・小道具の4つのチームに分かれて、なんとたった120分で全てを作りました!
一人ひとりが自分の役割をしっかり全うしながら、全員で力を合わせて約10分の映像を作りあげました。
最後にはみんなで試写会もして、自分たちが出てくる映像を楽しく観ました。
今回のワークショップをキッカケに、テレビマンになる人が出てくるかもしれませんね。

2.日本科学未来館×MM始まります!

・8/11 「探検!未来館~2050年のタネを探せ!~」
モチマガvol.9でもお知らせした、日本科学未来館×MMのスペシャルワークショップが今週末開催されます。
日本科学未来館の科学コミュニケーターの方たちと一緒に当日の準備を着々と進めています。

さて、みなさんは「科学コミュニケーター」の役割をご存知でしょうか?
『未来館の「科学コミュニケーター」は、科学者・技術者と一般市民とをつなげる役割を担っています。先端の科学技術研究の動向を調査するとともに、展示フロ アでの解説や実演、展示物やイベント、メディアの企画・制作などを行い、これらを通じて科学と社会の間に双方向のコミュニケーションを生み出します。』
http://www.miraikan.jst.go.jp/aboutus/sciencecommunicator.html
こんな素敵な方たちとMMメンバーが一緒に作るワークショップ、楽しくないわけがない!
ということで、今後も日本科学未来館×MMの情報を要チェックですよ。

3. モチコラム

・メンバーからのお便りコーナー。MMのヒーロー担当から!

我が心のヒーロー、冒険野郎マクガイバー

皆さん、こんにちは!
モチベーションメーカー(MM)の海津 太郎(かいづ たろう)です。元エンジニア。現在は社会問題の解決を目指す起業家をサポートする団体で働きつつ、MMでは科学やテクノロジーのWSに出現したりします。

まず最近、私が一番興奮した出来事をご紹介します。
それはNASAの火星探査機キュリオシティー(http://marsprogram.jpl.nasa.gov/msl/)の火星着陸です!日本時間で8月6日午後2時半に火星へ着陸しました。大きさは乗用車並み、重さは1トン弱もあります。ミッションは生命の痕跡を探すこと。どんな成果がでるか楽しみですね。私たちが火星へ行く時代もそう遠くありませんよ。

さて、今回は我が心のヒーロー、「冒険野郎マクガイバー」についてお話ししたいと思います。といっても実在する人物ではなく、彼はアメリカのテレビ番組の主人公です。私は中学の時に彼に出会い、すっかり夢中になってしまいました。内容は007のような勧善懲悪ストーリーですが、一番の特徴は彼が銃や殴り合いが嫌いなこと。ガムテープなど身の回りの日用品を駆使し、豊富な科学知識と機知で敵をやっつけていきます。ある時はミサイルの発射をペーパクリップ(!)で食い止め、またある時はチョコバー(!!)で強力な酸の流出を防いだり。カゼ薬でお手製爆弾を作ったこともあったっけ。

そんな活躍をする彼を見て、自分も科学とテクノロジーを駆使して問題解決をしていく人になりたいなあと思ったものです。
大人になり少しでもマクガイバーに近づけたのか???

努力は今も進行中ですが、MMのWSを通して科学やテクノロジーの可能性を未来の大人に楽しく届けていきたいと思っています。

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